フェイス・ソリューション・テクノロジーズ株式会社 IS本部オペレーションサービスユニットのToshiです。前回AWS VPCについて勉強したことを踏まえてVPCを作っていこうと思います。
はじめに
AWS初心者がAWS VPCを初めて作ってみました。私がVPCを作ったときの手順をスクリーンショットを添えながら載せていこうと思います。
VPCの作成
1. AWSへログインします。
まず初めにAWSコンソールにログインします。
このとき、右上にあるリージョンを東京にしてください。
2. VPCの作成を開始します。
左上の検索窓からVPCと入力し、その後VPCをクリック。
VPCダッシュボードに移動するのでVPCを作成をクリック。
3. VPCの設定をしていきます。
サブネットを作成するため作成するリソースはVPC などを選択。
名前タグには任意で入力(今回はtestと入力)
4. AZ、サブネットを作成します。
AZの数を2以上にすることで冗長構成として構築することにより、可用性を高めることができます。
サブネットに関してはAZをまたいで構築することができないのでそれぞれAZと同じ数を用意します。
5. NATゲートウェイとVPCエンドポイントの作成をします。
NATゲートウェイに関しては今回はなし(お金がかかるため)。
VPC エンドポイントのS3 ゲートウェイを設置することでAmazon S3にプライベートな状態で通信ができます。
6. プレビューで確認します。
プレビューで構成を確認し、一番左下にあるVPCを作成をクリック。
7. 完成
少し待ったあと、VPCワークフローの詳細の項目が成功になっていれば完了です。
まとめ
今回作ったものはAmazon EC2などのインスタンスを全く入れていないVPCなのでこれだけではなんの役にも立たないですが、あくまでもAWS VPCの作り方のさわりとして見てもらえれば幸いです。
AWS VPCはAWSを使用する上で避けては通れないサービスです。
自分も初心者でまだまだ分からないことだらけですが、触っていくうちに理解できていければと考えております。
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